カウンセリング

カウンセリングとはどんなものなのか、ここではFAQ方式で簡単にご説明します。

Q1

カウンセリングとは何でしょう?

A1

正しくは、精神分析的精神療法のことです。
「認知行動療法と精神分析的精神療法」のページをご覧ください。

もしあなたが、深刻な心の問題を抱えていたとしても、家族や友人に恵まれ、
社会的にも成功し、幸福な人生を生きているなら、
精神分析的精神療法(カウンセリング)を受けたいとは思われないかも知れません。

でも幸福な人生とは何でしょう。
もしあなたが、自分とは何なのか、どういう人間なのか知りたい、心の中に目を向けてみたい、人とうまく付き合えるようになりたい、とお考えなら、
精神分析的精神療法(カウンセリング)を受けてみては如何でしょう。
どうして大切な人との関係を自分から切ってしまうのだろう・・・・
どうしてかけがえのない人を傷つけてしまうのだろう・・・・
何故いつも同じ失敗を繰り返すのだろう・・・
大人になった今でも、父親や母親との葛藤に苦しめられている・・・
このままの自分では人生を生きにくい・・・
と感じている方に、精神分析的精神療法はお役に立てるかも知れません。
精神分析的精神療法は、心が不安に耐えられるようになり、自らの力で考え、判断し、
自分の人生をより主体的に生きられるよう、より質の高い人生を送ることを目指します。

Q2

精神分析的精神療法はどのようにして行うのですか?

A2

完全予約制で、1回あたり50分、週1回~4回、曜日と時間を決めて行います。
精神分析的精神療法は、継続して同じ者が担当しますので、
毎回担当者が変わるようなことはありません。

Q3

毎週通うのはちょっと大変ですが・・・。

A3

精神分析的精神療法の契約をしますと、担当者も、あなたのために時間とお部屋を
空けてお待ちしています。精神分析的精神療法は、治療担当者とあなたとの
共同作業なのです。休まないように続けて下さい。

Q4

どうしても行けない場合にはどうしたらいいですか?

A4

前もって精神分析的精神療法の時間内に、休むということを先生と話し合っておいて
下さい。ただし、お休みになられる場合でも、キャンセル料がかかる場合があります
ので、予めご了承下さい。

Q5

精神分析的精神療法を担当するのは、どのような人なのですか?

A5

日本精神分析学会認定医、または認定臨床心理士が担当します。
医学部、あるいは臨床心理系の大学院を卒業後、既に10年以上の経験を積み、
卒業後も継続して専門的なトレーニングを続けている、有資格者です。
最近では、民間のカウンセリングセミナーが随分と増えてきて、
数ヶ月の講座を受けただけで民間団体が独自に資格を発行し、
カウンセラーと称する人たちが増えてきましたが、ここで私たちが言う資格とは、
それらとは一線を画すものであり、根本的に質の違うものです。

Q6

料金はどのくらいですか?

A6

カウンセリングを週何回行うかによって料金は変わって来ます。
また、担当者によっても変動します。
週何回行うのか、1回あたりの料金はどの位になるか等、詳しくは担当者と御相談下さい。
なお、臨床心理士がカウンセリングを担当する場合、医療費控除が受けられない場合があります。一方、医師の診断書を提出すれば医療費控除が受けられる場合もあります。
確定申告の際に、お住まいの地域の税務署等へお尋ね下さい。


期間はどのくらいかかるのですか?

A7

その方の人生にある背景、問題の深さ、周囲の人間関係の有無、などによって、本当に人様々です。数ヶ月で問題解決する人もれば、何年もかかる場合もあります。
最初から3ヶ月と期間を決めて行う場合もあります。
期間を決めずに始める場合もありますが、精神分析的精神療法が始まってからも、
いつ終了するかは、まったく自由です。

Q8

精神分析的精神療法を受けるのは何だか怖い気もしますが・・・

A8

まずは「メンタルドック」を受けられることをお勧めします。
メンタルドックでは、精神分析的精神療法に入る前に、3回の面接と1回の心理検査
を行い、あなたのお困りの問題点がどういうところにあるのかを探ります。
それからお考えになられては如何でしょう。
詳しくは、「メンタルドック」の項目をごご覧下さい。
もちろん、この4回のメンタルドックだけで終了してもかまいません。

Q9

実際に精神分析的精神療法を受けてみたいのですが。

A9

まずは健康保険診療の外来で、担当の医師にご相談下さい。